啓発本の穴

ごく稀に啓発本を読む事がある。

ただ最後までは読んだ事がない。


 残念ながら的が外れている事も多々あるし、言われなくとも分かっている事
が多い。


 それができれば苦労がない。

と突っ込んでしまう例や、勉強なんていらない
人と喋る事だ。

とある種天才が天才と気がついていないまま書籍化したものが
多く。

この人は確かに勉強はしていない、自分の凄さと素晴らしい環境に気が
付いていない。

とおもってしまうと、自分の手からその本が離れてしまう。


 結局、兄からプレゼントされた啓発本も同じ理由で手放した。


「分かっている事しか書かれていない」そういうと「それでいい。

ただの答え
合わせだから」と兄は言った。

なるほど、その言葉で自分の中のモヤモヤが一
瞬で晴れた。


 啓発本を手に取る人の心理が分からなかった。

読みながらいつも思うのが、
これを見て「俺もできる」と思った奴にはほぼ手遅れなのだ。


 啓発本から読み取るべき事は、この人がどれだけ凄い人なのか、そしてその
やり方が自然にマネしているか、もしくは近いものなのか。


 それを始めるんではなく、足並みをそろえるといった本だという事を二年前
に知ってから一度も啓発本を読んでいない。


 啓発本を読んで舞い上がって「金持ちになる」といった後輩は今日も残業を
しているし、たぶん明日も残業だろう。

カラオケバイト

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