これぞ坊主丸儲け!

昔からのことわざ?に坊主丸儲けというのがあります。


これは、お寺は宗教法人なので、お布施などの収入は税金が免除されるところからきているみたいです。


他にも固定資産税なんかも免除されるようです。


私は四国の徳島に住んでいるのですが、四国と言えば弘法大師が開いたとされる八十八箇所が有名です。


実は、この八十八箇所、全て回らないと最終目的地の高野山で納経帳に御朱印をいただけないように
思ってしまいますが、そんなことはありません。


八十八箇所全ての納経をしていなくてもいただけます。


ただ、その納経長は順番に回れるようになっているだけです。


さて、ここからが坊主丸儲け手法なんですが、これって何かのシステムに似ていると思わないですか?
そうです、スタンプラリーなんです。


スタンプラリーは、ずべてを回らないと副賞がもらえません。


これと同じ商売方法が、この八十八箇所巡りなんです。


一箇所でも回っていないと印がもらえない。


逆に言えば、どんなにお寺が小さかろうが、辺鄙な場所にあろうが、年間を通して絶対に回る人の数は
有名なお寺も有名でないお寺も同じなんです。


わかりますか、これが何を意味するのか。


八十八箇所のお寺全てが同じように儲かる。


当たり前です、結うまいなお寺のお賽銭ははずんで、有名でないお寺は減らすなんてしません。


ですから、お守りやお札、そのほかのお寺グッズも売ろうと思えば同じように売れる。


これは究極の坊主丸儲け手法だと思いませんか?
誰が考えたのか、弘法大師なのかは分かりませんが、いずれにせよ、参拝者の増減はあるかもしれませんが、
よくできた商売だと思います。


しかし、これは何かご利益があると思ってこそ巡るもの。


これを他の商売にかけるのは少し難しいでしょうか。


ただ、大手チェーン店ならば、全ての店舗で幾らか購入していたら、最後におまけをくれるなんてできそうですが、これも他県をまたぐと無理でしょうね。

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